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GA官
愛知県のサバゲチーム
「はちのす歩兵師団」の
隊長やってます。

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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月08日

Entry②

皆様今晩は、GA官でっす。

前回に引き続きエントリーの記事をば・・・

前回の記事はコチラ

今回は『スロープエントリー』についてです。

前回とは違い、今回は無音行動を前提とします。

①まずはスタックで並びます。
今回は先頭を拳銃にしました。
(武器は自由に選んで下さい)

スロープを確認したら
②寝転んで、顔と銃だけ出して覗きます。
寝転ぶことで、敵が待ち伏せしていた場合に
壁や地面を蹴って逃げることが出来ます

③異常が無ければ、合図を出して別の隊員が壁に寄り添い
スロープ奥を確認します。

④異常が無ければ、合図を出し、後続の隊員がスロープを上がります。
このとき、奥でマークスマンなど監視を付けると良いでしょう。
(写真中央の奥にEBRを配置してみました)

⑤どんどん上がります。





⑥上がった先の部屋は、前回記事のエントリーの要領で制圧します。




⑦制圧の際に奥に続く窓がある場合は、身を隠すなど
外部にも注意しましょう。

⑧この拳銃の隊員のように棒立ちして廊下を見てると
奥の窓から撃たれる可能性があります。

⑨廊下などが続いている場合は、制圧を続けます。

⑩必ず奥まで監視出来る位置を確保しましょう。

⑪廊下の途中に窓がある場合は、その場で警戒します。

⑫後続の隊員が、監視の射線を遮らない様に前進します。


上記の一連の流れを繰り返し、全て制圧すれば完了です。

(免責事項)
記載した記事の無いようによる如何なる損害も
私GA官は保証致しません。
完全な自己責任の下で行って下さい。


次は、ヴィークルエントリーです。

ではでは~ノシ
  

Posted by GA官 at 22:09Comments(0)Entry

2015年05月08日

Entry①

皆様、今晩は。GA官でっす。

さて、前回の記事でお伝えした通り今回の記事は
エントリーについて書きたいと思います。

(注意!!)
今回のような技術的な記事は、私GA官が知ってる範囲です。
『何とかの本では~』や『何とかの情報では~』といったお話は
各個人でやって下さい。
ご指摘コメントを頂いても『情報有難う御座います』しか言えません。
因みに、ベーシックタクトレで有名なkagikkiさんが動画載せてますので、
素晴らしいお手本はコチラから

では、突入しましょう。

クロス
①出入口の両側に展開し、PM(Point Man)から突入します。

この場合、左側の隊員が突入したので、
そのまま室内の手前右端に向かいます。

②その流れで、後続の隊員が交互に突入します。
出入口を横切る様に真っ直ぐ部屋の端を目指しましょう。




では、上から見てみましょう。





次に、室内から見てみましょう。

スタック
①出入口の片方に一列に並びます。


前後に余裕がある場合は、前の人の右足に自分の左足を接触させます。

合図は、PM→最後尾に向かって手や足で準備完了を伝えます。
最後尾→PMへ向かって足で了承を返します。

受け取ったPMが自分のタイミングで突入するので、後続は追随しましょう。

突入までの銃の位置は自由です。

高さが無ければ『ローレディ』
高さが有れば『ハイレディ』

ぐらいの大雑把な感じで構いません。

銃口は絶対に仲間や自分に向かないことが重要です。

②突入します。この写真ではPMはUターンして角を確保します。
ボタンフック

③後続は、PMと逆サイドへ

④続いて、PMサイドの奥側へ

⑤進入後は、壁を背に出来る角を取りましょう。(視野確保のため)


ダイナミック(別名:力技エントリー)
①スタックしていない隊員が、ダイナミックにドアを蹴破ります。
蹴破るタイミングは、了承の合図を受けたPMが手で出します。

②スタックしていた隊員が、続いてエントリーします

進入方法が違うだけなので、以降の流れは今までと同じです。




今回紹介したエントリーは、勢いが大切です。
逆に言えば『のんびりしてると仲間を含め反撃に合う』
と言えます。

大胆に行くことで、相手が反応する前に制圧するという
コンセプトの方法ですね。

※この方法も含め、何回も何百回も訓練することで
体に動きを叩き込みましょう。
目の前の状況に対し、脊髄反射レベルで反応出来ることが
目標です。

(免責事項)
記載した記事の内容による如何なる損害も
私GA官は保証致しません。
完全な自己責任の下で行って下さい。


次は、スロープエントリーです。

ではでは~ノシ  

Posted by GA官 at 21:38Comments(0)Entry